ルーラルカプリ農場でヤギのミルクにハマる！

ヤギのミルクって飲んだことありますか？
牛乳を飲むとお腹がギュルルルルルルとなるそこのあなた！一度ヤギのミルクをお試しあ〜れ〜。

ルーラルカプリ農場とは

ルーラルカプリ農場は、岡山市の東部と赤磐市南部を結ぶ抜け道的な県道から少し入ったところにありました。何度か通ったことのある道ですが、まさかこんなところにあったなんて！

「ルーラルカプリ農場」のルーラルとは「田舎の」、カプリとは「やぎ」の意。おしゃれな名前ですね。センスがぷんぷん漂います。
矢印の方向に進むこと約５分。ヘアピンのようなカーブを曲がり（といっても一度で曲がりきれないので、少し広いところでUターンしましょう）、一台しか通れない坂道を「対向車よ、どうか来ませんように」と祈りながら上ったところがルーラルカプリ農場です。

もともと牛の牧場でしたが、2006年、４代目である現在のオーナーがヤギを飼い始めたそうです。

場内はどこを見てもおしゃれ感あふれています。使い込まれたテーブルやイスが、いい味出してますね。

お腹にやさしい！ヤギのミルク

馴染みのないヤギのミルク。「クセがすごい」「臭い」「不味そう」と、よからぬイメージがありますよね。（私だけだったらごめんなさいです）
実は、ヤギのミルクって人間の母乳にいちばん近いそうですよ。昔、母乳が出ないお母さんが赤ちゃんにヤギのミルクを飲ませたとか飲ませなかったとか。（←飲ませています！）

脂肪球が牛乳より小さくてお腹にも優しい。
主なタンパク質は、アレルギーを起こしにくいβカゼイン。
脂肪燃焼効果の高い中鎖脂肪酸を多く含んでいる。（つまりダイエット効果あり）
ビタミン、ミネラル豊富。

正直、私も最初のひとくちは、独特の風味に「う・・・無理」となりました。
がしかし！しばらく冷蔵庫で冷やした後でふた口めを飲んでみると、不思議と匂いもなくなり、臭みも消え、す〜っとお腹に入っていきました。ほんとにす〜っという感じ。これは牛乳より小さいとされる脂肪球ゆえ。「脂肪球の小ささ」を生まれて初めて実感した瞬間でした。