奥山いちご農園の「映え」戦略が女子のハートを鷲掴み!

娘に教えてもらった「奥山いちご農園」のカフェ「プレート」。
いちご農園というからには、広大なビニールハウスでイチゴ狩りでもしているのかと思いきや、「朝摘み完熟いちご」にこだわった、いちご農家さんが営む家庭的なカフェでした。

レンゲ畑が広がるのどかな風景

地図に文字がない!長閑にも程がある!


普通、岡山市内だとこんな感じで地図が表示されますが・・・


奥山いちご農園の住所を入れると文字がない!
果てしない田園風景が広がっているのです。
上の写真からも、住宅がないわけではないのに・・・
何を目印に、行けばいいのか、戸惑いますね。
ナビだけが頼り。

映えるアイテム盛りだくさん

やっと到着しました。
平日のお昼だけど、お客さんは若いカップルとか仕事の途中の女子とか、たくさんいました。
人気の秘密は「映え」。
まずリノベーションした古民家です!
女子は「古民家」に弱い。まんま古民家だと、それはそれでちょっと嫌かも・・・。

「おばあちゃん家みた〜い」とか言って。


そして、この小道具。
この前で絶対カップを手にした写真をSNSに投稿しています。
顔ハメで、さりげなく自分の可愛さをアピールすることも忘れてはいませんよ。

え〜?顔ハメしなきゃダメ〜?とか言って。


落ち着いた店内は、真っ赤ないちごが映えるように計算されています。多分。
いちごなのにグレーのマークも、狙い通り⁉︎

どこにも赤色がないから、いちご映える〜とか言って。


白いいちご。一個入っているだけでインパクト大!

いろんな品種のバラ詰め。白いちご、高そ〜とか言って。
「天使のいちご」または「天使の実」とか言われて。

結局、いちごは美味しい!

やっぱり女子はいちごが大好き。
カタチもかわいいし。

「くずして食べるアイスのいちご」980円+税。美味しそ〜とか言って。


店頭に並んでいるいちごは、まだ青い時に収穫するのだそうです。がしか〜し!ここでは朝、完熟いちごだけ摘み取り、直売しています。
直売やカフェへ出すことで、その日のうちに売りさばくことができるので、完熟いちごを取ることができるそうですよ。いい循環を生んでいますね。

説明してくれたのは気さくな奥様。カフェの店長は娘さん。デザイン関係は息子さん。代表はお父さん。家族で営んでいるなんて素敵ですね。

奥山いちご農園|plate
岡山市東区豊田663-3
086-948-2708
11:00~18:00
定休日:月・木

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岡山在住。 子育てに区切りがつき、好きなことを仕事にしようと長年勤めた会社を辞めてはや3年。 編集・ライター講座に通いフリーライターを目指してみたものの、未だバイト生活。右往左往の日々が続いています。 そんな毎日の中から見つけた、はかなくも楽しい日々のあわを書き留めました。