もう「リサイクル」と呼ばせない!ライフとキミドリ★のヴィンテージ&アンティーク

「ライフとキミドリ★」広瀬町店。
看板のロゴの可愛さが気になりつつも、なんとなく入りにくかったリサイクルショップ。勇気を出して入ってみました!

店の奥には巨大な昔の倉庫が!

「リサイクル」というよりは「ヴィンテージ」(ヴィ、ですよ)。
使い込んだ味わいのある家具、新品のようで新品でない雑貨。
見るだけで楽しい空間でした。
何より、この土壁と梁がむき出しの倉庫。
ヴィンテージ感をアップアップさせてくれます。

築100年くらいの倉庫にはゴチャゴチャと面白いものが


使い込んだ美しさとか、カッコよさとか

そういえば、20年くらい前、「リサイクルショップ」ではなく、外国ものの「古着屋」は岡山にもたくさんありました。
主人は、ヴィンテージやらアンティークの洋服が大好きでした。
(服にかけられるお金が少なかった・・・のも大きな理由ですが)

当時バブリーだった私は、「そんなんリサイクルじゃん」と完全否定でしたが、確かに、Tシャツとかスウェットは外国のものの方が味があって、使い込まれた感じが素敵だなぁと思うようになっていったのでした。

2歳くらいの子供のカウチンセーターを、古着屋で見つけた時には、ふたりで大コーフンしたものです。
クマさんが付いているわけでもなく、お花がヒラヒラしているわけでもない、大人と同じテイストのカウチン。
日本では出せない本物の無骨な味わい!
小さい子供には重くて動きづらかっただろうけど、それでも、親が着せたい、という理由で我が子に着せまくっていました。

あれから20年以上。
ユニクロとかGAPとか、安くて機能的な服が出てくると、いつの間にか古着屋も少なくなり、アウトレットモールとか、ネットとか、買い物の仕方も時代とともに変化していき、古着への想いもすっかり消え失せていました。

見つけた時から買う予感

そんな時に出かけたこのお店。

1週間ほど悩んだ末、このめちゃくちゃ重い、壊れたオレンジ色の時計を購入しました。
我が家のリビングの片隅に置いています。
きっと、主人も天国から見ているのかな〜と・・・。

彼の時計はずっと止まったままです。
(ええ話や)

こちらにも記事書いています。
https://mrs.living.jp/okayama/shopping/reporter/3384713

ライフとキミドリ★広瀬町店
岡山市北区広瀬町1−3

他にも、学南町店、野田屋町店、倉敷松島店があります。
それぞれ個性的ですが、私はここが一番好きです。

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岡山在住。 子育てに区切りがつき、好きなことを仕事にしようと長年勤めた会社を辞めてはや3年。 編集・ライター講座に通いフリーライターを目指してみたものの、未だバイト生活。右往左往の日々が続いています。 そんな毎日の中から見つけた、はかなくも楽しい日々のあわを書き留めました。