岡山県倉敷市児島、と言えばジーンズが有名ですが、下津井漁港のタコも忘れてはいけません。忘れていた人は、これを見て脳裏に焼き付けてください。
旅情をかきたてる、
観光港のレトロなたたずまい
児島駅前にある児島観光港。瀬戸大橋周辺の風景や、水島コンビナートの夜景を楽しむ観光船の運航だけでなく、丸亀市の本島との間には定期船もあります。
観光港待合所に巨大タコ出現!
ぎゃ〜不気味・・・でもずっと見つめてしまう魔性の魅力
小雨の降る午後2時過ぎ。人っ子ひとりいない待合室に鳴り響くシャッターの音。
ぶ、ぶ、不気味です。
観光港の名物にしようと「吉備の児島陸続き400年・瀬戸大橋開通30周年記念事業実行委員会」が企画し、玉野市在住のアーティストに依頼し製作したそうです。
オブジェは発泡スチロール製で、高さ約1㍍、直径約3㍍、重さ約15㌔。天井の水色は、海中をイメージしているのでしょうか。
瀬戸内国際芸術祭の秋会期の会場となる本島との定期船もあるので、これから多くの人が目にしますね。
それではお気に入りの1枚を見つけてください。
Let’s enjoy! タコ・コレクション!
視線を下に落とすと・・・
世界観の違いに驚愕w
上ばかり見ていましたが、視線を下に落としてみると・・・
さわやか〜。
瀬戸大橋や美しい島々の写真が壁面をおおっています。
そして、ソファは全てジーンズ生地!
上と下との世界観の違い!なんでもアリです!
そして、今更ですが、この注意書き。
「頭上 大ダコのオブジェです」
存在に気づかない人への告知か、
本物ではないことへの確認か・・・
以上、巨大なタコのオブジェを紹介しました。
肝心の観光船のことには一切触れぬまま…。
児島観光港
岡山県倉敷市児島駅前3−23
086-473-6777(瀬戸大橋観光船協会)
アクセス:JR児島駅より徒歩5分
瀬戸中央自動車道児島ICより5分
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